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30代会社員。人生を一歩ずつ、歩いています。

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マイナンバーカードを活用した確定申告2024年版事前準備(画像付き)

今年もこのシーズンがやってきました。確定申告です。この記事では、2023年ぶん(令和5年分)の確定申告を、マイナンバーカードを使うことでインターネットだけでやっていきます。

この記事は事前準備として、マイナポータル連携など確定申告書の作成に入る前に行っておくべき内容をまとめました。

2019年からe-taxを利用しているため、一部実施済みの内容もありますが、参考になれば幸いです。なお、僕の環境では、ICカードリーダーライターを用いて、MacBook(iOS)でSafariを使用しています。

 

マイナポータルのログイン確認

まずは諸々の環境が整っていることを確認するため、マイポータルにマイナンバーカード、ICカードリーダーライターを用いてログインできることを確認しておきます。

 

https://myna.go.jp/

 

 

ブラウザやログイン用アプリの最新版ダウンロードが求められた場合は、ここで行っておきましょう。

ログインできたら、ひとまずオッケーです。

寄附金証明の電子発行申請(ふるさと納税)

僕は楽天ふるさと納税を利用しているので、楽天ふるさと納税のページから、寄附金控除証明書の電子発行申請を行います。

event.rakuten.co.jp

 

上記ページから、「証明書電子発行申請ページへ」をクリックします。

「STEP1 発行申請をする」をクリックします。

「申請手続きへ」を選択します。

「寄附金控除証明書の発行」に関する利用規約に同意します。

これで発行申請完了です。2日営業日ほど待ちましょう。

発行が完了すると、楽天に登録しているメールアドレスに発行完了の連絡がきます。

マイナポータル連携

再びマイナポータルにログインします。

https://myna.go.jp/

 

ページの真ん中あたりに「確定申告の事前準備」という項目があるので、クリックします。

 

2024年2月27日現在では、ベータ版のサイトにリダイレクトされます。ひとまずこのまま進めましょう。僕の環境では民間送達・e-Tax連携サービスのお知らせ設定が必要とのメッセージが出ていたので、設定を行います。

「マイナポータルでお知らせを受け取る」がオフになっていたのでオンにします。

また「確定申告の事前準備」のページに戻り、「証明書等を追加」を選択します。

必要なものを選んで「次へ」を選択します。今回は新しく「給与」を選択してみました。それ以外は元から選択済の項目です。

「e-Tax」で登録を選択します。

登録を選択します。

「e-Taxからの情報取得を希望する」を選択します。

本人確認を行います。

情報取得の希望受付が完了しました。

 

ひとまずここまでで確定申告の事前準備は完了です。僕の場合は事前連携させるものはこんなもんです。寄附金控除申請書の電子発行が完了するまで2日ほど待ちましょう。