突然ですがテレビ東京の深夜バラエティ番組「ゴッドタン」にはマジ歌選手権という企画があります。これがめちゃくちゃ面白いんですよ!
しかもバラエティ番組の一企画にもかかわらず、ライブまで開催される人気っぷり。一度だけじゃなくて複数回開催されてますし、武道館でも開催したことがあります。今年はなんと、マジ歌ライブ史上最大キャパシティとなる横浜アリーナでの開催です。
マジ歌選手権はHuluで視聴できるので、2週間の無料期間でざっくり聴いてみて下さい!
マジ歌選手権とは?
テレ東の深夜バラエティ番組ゴッドタンで始まった企画のひとつです。牛乳を口に含んだ審査員の前で、芸人が自作の歌を披露し、もし審査員が牛乳を吹き出してしまったら演奏終了というルールです。
ただしあくまでも芸人たちは本気で歌っている体なので、審査員が牛乳を吹き出して演奏終了になってしまった時に食ってかかるのが面白いです笑
企画がはじまった当初はギター弾き語りのようなシンプルな構成が主流で、芸人のキャラクターで笑わせにいくスタイルが多かったです。このシンプルな歌のスタイル、放送を重ねるうちに、どんどん曲のつくりが複雑に、演出も豪華に進化していきます。
特に劇団ひとりは弾き語りからミューシガルに進化を遂げてますので、一見の余地ありです。わりと最近登場してきたバカリズムは、PVをしっかり作り込んでいて、映像作品としてもけっこう面白いです。
特にオススメのマジ歌芸人はこれだ!
マジ歌芸人の中でも特にオススメするのが東京03の角田です。基本、ギターとハーモニカを使って、長渕剛さんっぽいスタイルです。
とある回でガチのマネージャーである大竹氏とのデュオを披露してからというもの、角田さんと大竹氏のデュオ出演が増え、しまいにはカメラマンの風間さんや大竹氏の友人(おそらく本当に一般人)の川崎さんをギターに巻き込んで、バンドスタイルを確立しました。
この通称「角田バンド」は、マネージャー大竹氏の突出した演奏技術が見所です。角田をおさえてガンガンにプレーするスタイルは最高ですね!一度、番組MCの矢作さんもバンド演奏に巻き込んだ回がありました。フリからのオチが最高ですよ!
マジ歌選手権、ライブまでやってしまう
そんなマジ歌選手権、企画が好評すぎたのかライブもときどき実施しています。最初に開催されたのは2009年、日本青年館で行われました。その後ちょくちょくライブイベントを開催し、2017年にはまさかの武道館ライブも開催しました。
ことし2018年は、マジ歌史上最大規模となる、横浜アリーナでの公演です。正式名称は「ゴッドタン マジ歌ライブ2018 in 横浜アリーナ~今夜一発いくかい?~」です。奇跡的にチケット取れたので、今回は僕も参戦します!前回のライブはチケット落選して参戦できなかったので、すごく楽しみです!
ちなみに副題の「今夜一発いくかい?」がきになる方は、マジ歌選手権をご覧ください笑
ライブ日程は5月31日(木)の19:00から、横浜アリーナにて。平日開催となるのでチケットを諦めた方も多いかもしれせんね。
予定されている出演者はご覧の通り。
日村勇紀(バナナマン)、角田晃広(東京03)、劇団ひとり、秋山竜次(ロバート)、
後藤輝基(フットボールアワー)、バカリズム、ダイノジ、ハライチ、カミナリおぎやはぎ、設楽統(バナナマン)、アルファルファ
野呂佳代、朝日奈央
私立恵比寿中学 and more!
初期からマジ歌に出演している日村や角田のほか、最近出演してきたバカリズム、ハライチ、カミナリなども要注目です。ダイノジはお得意のラップスタイルですかね?アルファルファはいまの東京03が角田を迎える前に名乗っていたコンビ名ですね。
いやーいまからライブが楽しみです!ライブ参戦組で復習しておきたいという方にもおすすめです!
ではでは!