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30代会社員。人生を一歩ずつ、歩いています。

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Windows10リモート接続中セッションの確認方法

Windows Serverは標準で2ユーザーまで、ライセンス購入によってそれ以上の複数ユーザーでのリモートデスクトップ接続が許可されています。

 

一方Windows10などクライアントOSの場合は1ユーザーまでしか許可されていません。グループポリシーで接続許可数を増やしても、クライアントOSである限り複数ユーザーでの同時接続は出来ないです。

 

後から接続しようとしたユーザーに警告ダイアログを表示させることはできますがスマートではないですね。query sessionコマンドを使いましょう。

ポイントは、接続元の端末で、接続先の端末のWindows資格情報を保存しておく必要があるということです。

コントロールパネル-資格情報マネージャー-Windows資格情報です。

 

接続先の端末でファイアウォールをオンにする場合は、445と139番ポートのインバウンド通信を許可する必要があります。気をつけましょう。