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30代会社員。人生を一歩ずつ、歩いています。

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安室奈美恵さんの引退とイモトアヤコさんに思う発信の重要性

自分の好きなこと・ものを発信することは大切という話です。

安室奈美恵さんの引退

先日、安室奈美恵さんが歌手引退を発表しました。
直撃世代というわけではないですが、一世を風靡したカリスマ的な方ですから、あまり芸能界に詳しくない僕でも知っているほど、人気があったことは確かです。


多くのファンが驚いたことと思いますが、なかでも芸能人のイモトアヤコさんは安室奈美恵さんの大ファンであることを常々公言されていました。


出演されているイッテQの海外ロケ撮影が押してしまい、安室さんのライブに間に合わないと知った時の悲しみっぷりはまさにファンの鑑でした。


意図してかは分かりませんが、イモトさんは自分の好きなものを大勢に向けて発信していたのです。

自分の「好きを」誰もが知っている状況

引退の報を受けて、Twitter上では 「イモト大丈夫」がトレンド入りする事態となりました。イモトさんが安室さんのファンであることは、テレビで取り上げられたこともあってか多くの人が知っていたわけです。安室奈美恵といえばイモトアヤコ、といった連想がすぐさま成り立つほどに。


イモトさんが自身の「好き」を発信した結果、多くの人の話題に上がりました。安室さん引退のニュースは話題性が高かったので、イモトさんご本人もニュースなどで耳にしたことと思いませんが、どなたかから直接教えてもらって知ったなんてことがあったかもしれません。

もしかしたら、ラストライブのチケットを取るのにみんなが協力してくれるかもしれませんね。


これを僕らのスケールに落として考えてみるとどうでしょうか?


日頃からラーメンが好きであることを友だちに話していたら、新しいラーメン屋ができたことを教えてくれた。

好きなアイドルの話をよくしていたら、そのアイドルのグッズをくれた。

好きな俳優について友だちに話していたら、放送を知らなかったその俳優が出ている番組を録画しておいてくれた。

twitterで困っていることを呟いたら、誰かが解決策を教えてくれた。

上記のような状況は、心当たりがあるんじゃないでしょうか。

「好き」を発信するとアンテナが増える

このように自分の「好き」を発信していると、「あの人に教えてあげようかな」の循環が起こり、結果として自分の基に情報が集まりやすくなります。俗っぽいことを言えば、情報源の多い現代においてこれは非常に有効な戦略だと思います。


さらに飛躍すると、こんなことが好きだ、こんなことを考えているを発信すると、同じものが好きな人、同じ考えの人が表れて自分の好きなことを、もっと好きに、楽しくできるかもしれません。

自分の「好き」を発信することは、きっとプラスの影響をあなたに与えてくれるはずです。

まとめ

現代は一人で追いきれないほどの情報で溢れています。自分のアンテナが届く範囲ですべてを知ることは難しいですが、自分の「好き」を発信することで、周囲の人たちがあなただけの情報源になってくれるかも知れません。


そしてそれは次第に、自分の考えていることを実現するための大きな力になってくれるんじゃないかと思うのです。


自分の「好き」を発信してみると、良いことがあるかもしれませんね!



ちなみに僕はone ok rockが好きで、何度かライブに行ったこともあります。それを友だちに話したら缶バッチをくれたことがあったので、その時のことを思い出して書きました。



ではでは。