どうも、20代会社員のtempo96(@tempo96blog)です。
最近は現金を持ち歩くことが少なくなり、基本的にクレジットカードや電子マネーでの支払いがメインになっています。小銭を持ち歩く必要がないことと、ポイントがもらえるのがうれしいからですが、クレジットカードってなにを選ぶべきか結構迷うんですよね。
ポイントの還元率だとか、ブランドとか、年会費とか、保障とか・・・考えだすとキリがありません。ぼくもいろいろなクレジットカードを契約してきました。
そこでようやく、おトクかつ便利なクレジットカードがわかってきましたのでご紹介してみます。クレジットカード選びに迷っている若手の参考になれば幸いです。
よく話題になる「還元率」とは
本題の前にちょっとだけ余談です。
多くのクレジットカードでは、支払いをすると利用料金に応じたポイントがもらえます。貯めたポイントはクレジットカードの請求料金から割引できたり、マイルやアマゾンギフト券に交換するなどの使い道があります。
つまりクレジットカードで支払うと、実質料金割引が受けられるということなので、還元率が話題にされやすいんです。
ただ個人的には貯めたポイントが何に使えるのか?が重要だと思います。
使い勝手が良いのは、支払いの時にポイント使用で割引できるか、Amazonなどのギフト券に変えられるカードですね。
とりあえず持っておきたいのは「エポスカード」だ!
僕がおすすめするのはエポスカードです。
エポスカードは、マルイグループが発行するクレジットカードで、年会費、ポイント還元率、ゴールドカードへのハードル低さなど、意外に使いやすい一枚です。これらメリットを一つずつ解説しますね。メリット
1.年会費が無料
エポスカードには1)通常カード 2)ゴールドカード 3)プラチナカード の3種類があります。このうち1)通常カードは年会費無料、2)ゴールドカードは条件次第で年会費無料となります。
エポスカードを使う際はメリットの多いゴールドカードを狙うのがおすすめです。
ゴールドカードを取得する方法は2つあり、ひとつは自分から申請する方法、もうひとつは会社からのインビテーション(勧誘)を受ける方法です。
おすすめはカード会社からのインビテーションを待つ方法で、この方法だとゴールドカードにした場合に年会費がずっと無料となります。
ネットの情報によるとインビテーションが来る時期はまちまちで、通常カードを6ヶ月以上、年間利用額50万円くらいが目安みたいです。
50万円はちょっと多くみえますがひとつきあたり4万円ちょっとなので、家賃や食費などの固定費を集約すれば困難ではないはずです。
僕は社会人3年目くらいの時にエポスカードを作り、3ヶ月ほどでインビテーションがきました。他のクレジットカードを長く使っていたので、その効果があったのだと思います。
自分で申し込んだ場合でも初年度は年会費5,400円がかかりますが、年間利用料が50万円を越えると翌年以降は年会費無料となります。
2.ポイントが貯めやすく、使いやすい
通常カードでは還元率は0.5%、つまり200円の利用で1ポイント付与となり、あまりうれしくないです。
しかしゴールドカードは還元率1%となるほか、選べるポイントアップショップという制度がつかえます。
これは自分で選んだ店舗でエポスカードを使用すると、ポイントが最大3倍になるという制度です。店舗を自分で選べるというのが良いところですね。
200円あたり1ポイントが3倍になり、3ポイントたまる計算です。
ちなみに登録できる店舗には「マルイ」というざっくりした括りもあるので、おすすめです。あとはJR東日本、ユニクロなんかも人気みたいですね。
また、この制度を使わなくてもエポスカードを提示するだけで割引が受けられる店舗があります。
僕はよくカラオケにいくのですが、カラオケマックやビックエコーはカードの提示だけで室料30%引きなどが受けられます。(お近くの店舗で探してみてください)
貯めたポイントの使い道については色々ありますが、僕はたいていマルイで買い物する際の割引に使っています。
マルイがお近くにない場合でも、たとえば商品券への交換もできるので使い勝手は良いと思います。
3.申込みだけでポイントがついてくる
エポスカードはしょっちゅうキャンペーンをやっており、いま行われている12/10までのキャンペーンでは最大8,000円ぶんのポイントが付いてきます。
こういう「最大」って好きじゃないんですが、キャンペーン内容的にはあまり負担なさそうな感じですね。少なくともふつうに申し込んだだけで2000ポイントが付いてきます。
ゴールドカードは他にも空港ラウンジや旅行保障の特典も付いてきますので、初めて持つゴールドカードとしてはコスパが良いでしょう。
デメリット
1.他人と被りやすい
クレジットカードのステータスに拘る人は気になるかもしれません。
エポスカードはゴールドカードの敷居が比較的低いこともあり、多くの人が所有しているカードです。
実際僕のまわりでクレジットカードを持っている人は、ほとんどエポスカードを所有しています。
個人的にはクレジットカードは使い勝手がいちばん大事だと思っているので、他人とかぶったところで気になりませんが。
2.ブランドがVISAのみ
エポスカードのブランドはVISAのみです。詳しい説明は省きますが、クレジットカードはその店舗がブランドに対応していないと使用できません。
とはいえ、ふつうに生活するぶんには日本国内でVISAが使えない店舗はほとんどないので、(VISAが対応していなければ、そもそもクレジットカード利用できない場合が多い)あまり気にしなくても不都合はないと思います。
楽天カードとの違い
多くの人がおすすめするカードに楽天カードがあります。デザインがダサいなんて言われていますが、100円の支払いで1ポイントがついてくる還元率の良さ、楽天グループの幅広いサービスでポイントを利用できる使い勝手の良さは魅力的ですよね。
正直、ぼくはこの楽天カードをメインにしながら、エポスカードをサブで使っています。
メリットで挙げたような優遇がある店舗ではエポスカードを使い、それ以外は楽天カードで支払うといった感じです。
また、楽天カードはゴールドにすると年会費2,160円がかかりますが、エポスカードは無料というのも魅力ですね(そのぶん楽天ゴールドカードにはメリットもあるわけですが)
いまなら最大8000円もらえるキャンペーン中(12月20日まで!)
12月20日までのキャンペーンで、エポスカード申し込むと最大で8000円分のポイントが付いてきます。
正直、この手の「最大」という言いまわしは好きじゃないのですが、ふつうに申し込むだけで2000ポイントは確実に付いてくるので、なかなかおトクだと思います。
申込はお近くのマルイにあるカウンターに赴くか、公式サイトからの申込が便利です。
日常生活でポイントが貯まるおトクな生活、ぜひ試してみてください〜。
ではでは!