下記2つの資格の違いがわかるようなわからないような。
・Oracle認定WebコンポーネントディベロッパEE5(試験番号:1Z0-858)
この認定資格は、Webサービスや動的なWebコンテンツの表示に使用されるJavaServer Pagesおよびサーブレット・テクノロジーのアプリケーションを専門とする開発者を対象としています。
この認定資格を取得するには、1つの試験に合格する必要があります。この認定試験を受ける前に、任意のエディションのOracle認定JavaプログラマまたはSun認定Javaプログラマ(SJC-P)を取得している必要があります。
受験料:26,600円
試験時間:150分
出題数:69問
合格ライン:72%
・Oracle Certified Expert, Java EE 6 Web Component Developer(試験番号:1Z0-899)
Oracle Certified Expert, Java EE 6 Web Component Developer 資格は、Java テクノロジ・アプリケーション開発者を対象とした資格です。本資格を取得するには、JSP および サーブレットを使用した、Java EE 6 アプリケーション・サーバー上の Webアプリケーションを迅速に構築する知識とスキルを所有している必要があります。 その他、Java テクノロジを用いた Web アプリケーションの分析、デザイン、構築、デプロイの知識や、イントラネット環境での中小規模 Web アプリケーションの開発/デプロイ経験をもっている必要があります。
【注意】本資格は、Oracle Certified Expert, Java Platform, Enterprise Edition 6 JavaServer Pages and Servlet Developer 資格の後継資格となります。
受験料:26,600円
試験時間:140分
出題数:57問
合格ライン:64%
とのことらしい。
試験ページを見てみると
【注意】本試験は、Java Platform, Enterprise Edition 6 JavaServer Pages and Servlet Developer Certified Expert Exam (1Z0-894) 試験の後継試験となります。
との記述もある。
認定資格の分類によると
・Oracle認定WebコンポーネントディベロッパEE5(試験番号:1Z0-858)
職務:ORACLE MASTER Gold 、Java Goldおよび Professional・Oracle Certified Expert, Java EE 6 Web Component Developer(試験番号:1Z0-899)
職務:Specialization / Expert
ということになるらしい。
テスト内容チェックリストを見てみると、EE6にはEE5よりも深い知識が求められるように思える。
EE6のほうが上位の資格であるといえそうだが、確証はない。
ピアソンVUEで確認したところ、日本語試験も提供されている。
[5/14追記]
Oracle認定WebコンポーネントディベロッパEE5取得しました。