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家庭用浄水器のクリンスイMD101を取り付けてみた!蛇口によっては無料オプション品が必要なので注意!

貯水槽を設置しているタイプの集合住宅に住んでいて特に気になること、それは水質じゃあないでしょうか。僕がいま住んでいるアパートはまさに貯水槽が設置してあるんですけど、結構年季が入っているので、特にキッチンでの水質がちょっと気になってたんですよね。

今回は三菱ケミカル社製のクリンスイを設置してみました。調べてみてわかりましたが、世の中たくさんの浄水器があります。申し訳ないですがすべての確認はできないので、いろいろな浄水器の比較検討を考えている方にはあまり役に立てないかもしれません。

逆に、クリンスイにしようかなと思っているけど、実際はどんな感じで使うのか?が気になっている人の参考になれば幸いです。

ちなみに僕がクリンスイを選んだ理由をあげると、自宅の水栓に取り付け可能だったこと除去物質が多くて良さげだったこと、あとコストが安く済みそうだったからです。

浄水器でいちばん大事なポイントって

個人的な思いとして、家庭用の浄水器を選ぶうえで一番大事なことはそもそも取り付けられるかどうか?だと思っています。浄水機能の高さがアピールポイントという製品も多いでしょうけど、取り付けられなかったら意味ありませんからね。

その点、クリンスイの場合は公式サイトで取り付け可能な水栓が調べられたので、安心して買うことができました。ただし、わが家の水栓タイプでは追加オプション部品を三菱ケミカルから取り寄せる必要がありました。

自宅の水栓に取り付けられるか確認するには

三菱ケミカルの公式サイトに、自宅の水栓にクリンスイが取り付け可能か検索できるページがあります。

自宅の水栓の型番が必要なので、調べておきましょう。参考までに、わが家の水栓の型番は根元部分に記載してありました。サンエー水栓の「KXS870JT」という水栓でした。

公式サイトで取り付け可能か確認すると、ちゃんと○になっていますね。
クリンスイの取り付けOKの場合

ちなみによくよく調べてわかったことですが、サンエー水栓の「KXS870JT」にクリンスイのMD101を取り付けるには、本体購入時に付いてくる蛇口取り付け部品とは別にオプション部品が必要になります。とはいっても無料で請求できるのでご安心ください。

クリンスイのオプション部品を請求する方法

さて、わが家のサンエー水栓「KXS870JT」では追加のオプション部品が必要でした。それがこちらのページのCセットです。

そのままの水栓だと、蛇口の高さが足りないみたいでした。その高さを補ってくれるオプション部品です。

このオプション部品請求にはクリンスイ公式サイトにて会員登録が必要です。また、無料で請求ができるのは1度のみとなります。どのオプション部品が必要かわからなければ、念のため問い合わせすると良いですね。

ちなみに請求してから3日で届きました。さすがに翌日到着とはならないみたいなので、部品請求したあとは気長に待つしかないですね。こんな封筒で届きます。
クリンスイのオプション部品

中身はこんなものが入ってます。
クリンスイのオプション部品の中身

ゴムパッキンを組み合わせて、この状態で蛇口に取り付ける感じです。
オプション部品を組み立てたところ

MD101の本体中身

少し話を変えまして、MD101MONOの付属品をご紹介しておきます。ちなみに僕はAmazonで本体と交換用カートリッジを購入しました。交換カートリッジは製品番号の最後に「AZ」が付いているんですけど、どうやらAmazonでのみ取り扱いのある専用の型番みたいです。もちろん普通に交換カートリッジとして使えたので、特に気にせず大丈夫です。

本体の中身はこちら。中央のキャップみたいな部品を蛇口に取り付けます。今回は請求したオプション部品で取り付けたので、これは使いませんでした。
クリンスイMD101の中身

本体はこんな感じです。左側にカートリッジを取り付けます。このクリンスイでは3種類の水流モードが選べるようになります。原水(浄水せずにそのまま水道水を出す)、原水シャワー(浄水せず、シャワー状態で出す)、浄水(浄水した水を出す)。右側のダイアルっぽいので切り替えます。
クリンスイMD101の本体

気になる人は気になるかもしれませんが、浄水モードだと水流が結構弱めです。いろいろな比較サイトを眺めると、クリンスイは他製品に比べて浄水量が少ないみたいです。

ただ僕の場合は、浄水量が多くないと困る場面があまりイメージできなかったので、ひとまず問題ないかなと思っています。もしご家族が多くて、たくさんの野菜を手っ取り早く洗いたい、などの用途だと、物足りないかもしれません。

気になるコストは1年間で約8000円

クリンスイの場合、本体に取り付けるカートリッジを三ヶ月に一回くらいのペースで交換する必要があります。これを行わないと、浄水効果が得られなくなってしまうという目安期間です。これは一日10L利用を想定しています。1−2人暮らしならだいたいこのペースですね。3−4人家族になってくるともう少し早めにカートリッジ交換する必要がありそうです。

ざっくり年間コストを計算してみます。本体代はおよそ3000円、カートリッジが3個入りで5000円です。本体にカートリッジが1つ付いてくるので、必要なコストは年間でだいたい8000円になります。まあ月額666円程度と考えれば、必要経費かなと思います。

くどいようですが、もし購入するなら公式サイトよりもAmazonや楽天市場といったサイトをオススメします。これらなら、公式サイトの半額くらいで購入できますので。
いちおう公式サイトの購入ページはこちらです。

なお、クリンスイは本体を購入しなくてもレンタルも可能です。こちらは月額1000円となっていて、3ヶ月に1回カートリッジが送られてくる仕組みです。単純計算で年間12,000円なので、これなら買ってしまった方がいいかなと判断しました。

味のちがいは結構すぐわかるもの

たぶん元々の水質がそこそこ悪かったというのもあると思うんですが、クリンスイの浄水機能を通した水は飲み比べてみるとすぐわかりました。雑味というか、水道水独特の臭みみたいなものがさっぱり消えていて、舌触りが良くなってました。

もしわからなったら買った意味ないなーと心配していましたが杞憂に終わってよかったです笑

いまのところ大きな不具合もなく満足していますので、カートリッジ交換の時期になったら振り返りも兼ねてまた感想記事を書きたいと思います。

ではでは。